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許容電流とは

  • 執筆者の写真: BuddyCrew
    BuddyCrew
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

許容電流とは、
👉 ケーブルに安全に流せる電流の上限です。

この値を超えると、ケーブルが発熱し、
最悪の場合は火災につながる可能性があります。



🔍 なぜ電流が多いと危険なのか?


電気が流れると、ケーブルには熱が発生します。

これは
👉 電気抵抗による発熱(ジュール熱)
によるものです。



🔹イメージで理解



・電流が少ない → 少し暖かい
・電流が多い → どんどん熱くなる

👉 限界を超えると危険



許容電流は何で決まる?


ここが実務で一番重要です👇

許容電流は「1つの要素」ではなく、
複数の条件の組み合わせで決まります。



🔹① ケーブルの種類(線種)




・CV
・CVT
・VVF

👉 材質や構造によって発熱しやすさが違う



🔹② ケーブルサイズ(太さ)



👉 太いほど電流を流しやすい

理由

・抵抗が小さい
・発熱しにくい



🔹③ 周囲温度



👉 周囲が暑いと冷えにくい


・天井裏(高温)
・屋外

👉 同じケーブルでも許容電流が下がる



🔹④ 配線方法



ここが見落とされやすいポイント👇

・空中配線
・配管内
・ラック配線

👉 放熱条件が変わる

→ 管の中は熱がこもる
→ 許容電流が下がる



ケーブルサイズとの関係


基本はこの考え方👇

👉 使用する電流 < 許容電流



🔹NG例



使用電流:50A
許容電流:40A

👉 完全NG(危険)



🔹OK例



使用電流:50A
許容電流:65A

👉 安全



積算での使い方(ここが重要)


積算では、許容電流は

👉 ケーブルサイズ選定の根拠になります。



🔹基本の流れ



① 負荷容量を確認
② 電流を算出
③ 許容電流を確認
④ ケーブルサイズ決定


👉 つまり

「なんとなくサイズ決める」ではなく
根拠を持って選ぶことが重要



よくあるミス(実務あるある)



❌ ミス① 経験だけで決める



「いつもこれだから」で選定

👉 条件違うと危険



❌ ミス② 配線条件を見ていない



管内なのにそのまま適用

👉 許容電流オーバーの可能性



❌ ミス③ 余裕を見すぎる



過剰サイズ選定

👉 コスト増加



まとめ


許容電流は

👉 安全とコストのバランスを決める基準です。



✔ ポイントまとめ



・ケーブルに流せる電流の上限
・線種・サイズ・温度・配線方法で変わる
・積算ではサイズ選定の根拠になる


👉 この考え方を理解すると

「なぜこのサイズなのか」が説明できる積算になります。


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